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芥川賞と直木賞

2013年上半期の芥川賞と、直木賞は、
7月17日に選考が行われ、受賞作品が発表されます。

両方の賞の候補作品はすでに発表されていて、
芥川賞の候補作品は、

いとうせいこう 「想像ラジオ」
戌井昭人「すっぽん心中」
鶴川健吉「すなまわり」
藤野可織「爪と目」
山下澄人「砂漠ダンス」

の5作品、一方の直木賞の候補作品は、

伊東潤「巨鯨の海」
恩田陸「夜の底は柔らかな幻」
桜木紫乃「ホテルローヤル」
原田マハ「ジヴェルニーの食卓」
湊かなえ「望郷」
宮内悠介「ヨハネスブルグの天使たち」

の6作品です。

ちょっと分かりづらい芥川賞と直木賞の対象作品ですが、
芥川賞は、純文学で新人作家が対象となり、
直木賞は、大衆文芸作品で、新人以外も対象となります。

純文学の作品と、大衆文芸作品の違いはよくわかりませんが、
音楽に例えれば、芥川賞が「新人賞」、
直木賞が「歌謡大賞」という感じでしょうか。


2012年は、芥川賞受賞が、

鹿島田真希 「冥土めぐり」
黒田夏子 「abさんご」

の2作品、直木賞受賞は、

辻村深月 「鍵のない夢を見る」
朝井リョウ 「何者」
安部龍太郎「等伯」

の3作品でした。


新人賞である芥川賞の、過去の歴代受賞者はそうそうたる顔ぶれで、
多くの有名作家が名を連ねています。

石原慎太郎も、歴代の受賞者で、
有名な「太陽の季節」が受賞作品です。

芥川賞の選考委員も、17年間やっていましたが、
2012年に、いい作品がないと、言葉を残して、
選考委員を辞任しています。

2011年に「共喰い」で受賞した、田中慎弥氏との言い合いが、
記憶に新しいですが、作家同士の口論らしく、
言いたい放題の展開は、見ごたえがありました。

村上龍も、「限りなく透明に近いブルー」で受賞していますが、
石原慎太郎と同じく、新人賞受賞作品が、
これまでの最高傑作、という感は否めません。

他にも芥川賞受賞者は、いわゆる一発屋で終わってしまう方も多く、
その後も長きにわたって、作品を出し続けることの難しさが
よくわかる賞でもあります。

毎年のように、今年も受賞作品が決まったら、
読んでみたいと思います。

 



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